度々話題になる住まいの 「賃貸が得?か持ち家が得か?」問題
昔から様々な書籍やSNSのブログ等で話題になり、最終的にはどれも個人の価値観や ライススタイルでどちらでもOK! みたいな結論ですね。
住居費は生きていくうえで 必ずかかります。
家賃で払うか。購入して住宅ローンで払うか!
のどちらかです。
こんにちは。
熊本県荒尾市緑ケ丘 ゆめタウンシティモールの不動産会社「グリーンモールハウジング」の藤崎です。
私自身も大学進学で上京して21年前に故郷荒尾市にUターンするまで、20年賃貸住まい。
ほぼ4年毎の2回目の更新時期(首都圏の東京は賃貸2年毎の更新時に更新手数料がかかります。荒尾市は少ないですが…。)のタイミングで引越ししていました。
私の場合は物件よりも街選び(商店街が好きだったので商店街が充実した街)を選び、
次に予算に合う物件選定でした。川崎市、世田谷区、杉並区、練馬区、板橋区等住替えし
その街毎に様々な想い出が残っています。 (笑)
賃貸派の良さは身軽さ。 色んな住みたい街へ直ぐに引っ越し出来る等ですかね。
住みたい街が有れば、購入するより自由に引っ越し(移動)が安易な事。 引越し作業や
転居費用負担は大変ですが。
逆に賃貸のデメリットはあくまでも賃貸契約なので、いつでも借りられるか約束できない事
年齢も若く定職についている場合は、入居審査も通りやすいですが逆に高齢者や単身者の
場合、定年退職後は賃貸契約に制限が有る場合が考えられる。
現在賃貸契約時に必須の保証会社加入。入居審査時にはご本人は勿論お勤め先等の信用や
連帯保証人、収入の担保が重要視されます。 ※最近審査も厳しくなり、電話代やクレジットカードの引き落とし時に残高不足で引き落としが出来ず、事故扱いでカード会社等に記録され審査で落ちる場合もございます。
それと最近は多いのでニュース等報道されませんが 居室内で高齢者は孤独死等が発見された。と聞かれた事が有ると思いますが、実際は皆様が耳にする機会よりもっとたくさん発生しており プライバシー問題で殆どが公表されません。
大家さんからすると所有物件が上記理由で緊急入院、家賃滞納やトラブルで事故物件化するようなリスクは避けたいので、残念ながら高齢者の入居を歓迎する大家さんはごく僅か。
貸主である大家さん自身も高齢者なのに…。
大家さんは家賃滞納や事件・事故も無く、少しでも長期間居住して頂き(家賃を支払ってくれる)安定した子育て世帯の家族に住んでもらいたい!という気持ちが本音なので、定年退職された高齢者世帯や高齢単身者への賃借は上記リスクを考え、実際受入れは非常に厳しい現実です。
そこにペット同居となれば ほぼ賃借するのは無理ですね。
例えば某大手アパートメーカーさんでは以前聞いた際に高齢無職世帯の賃貸申込み時は¥300万円以上の貯金残高の証明書が必要?だったり、連帯保証人・身元引受人等の審査はどうしても厳しいものになります。
賃借できない高齢者はどうなるのか?行政が市営住宅等に受け入れしてくれたら良いのですが、市営住宅はそもそも入居希望者が多く入居のハードルが高いように思います。
仮に賃借可能な市営住宅物件が有っても、荒尾市では昭和40年代築の旧耐震基準建物で一般的に人気のない物件(生活に不便な立地や建物が古くて居住性が劣る。)になりがちで居住しても満足度は低いでしょう。
よって、定年退職時には老後資金として家賃支払いの原資となり、貸主側の賃貸リスクを
補填可能なそれなりの預貯金や年金その他資産を保有しておかないと、賃借するのはかなり厳しくなります。
次に貴方が毎月支払うお家賃の流れですが、賃貸物件を管理する不動産会社を経由して賃貸物件オーナーの元へ家賃が振り込まれます。この家賃が大家さんの生活費になったり、アパートのローンが残っている場合は大家さんに融資をした銀行へ返済として支払われます。
アパートローンの支払いが完済になれば大家さんの手残り家賃が増え、アパートの土地・
建物の不動産が資産になります。
弊社は賃貸管理会社の顔もあり大きな声で言えませんが、結局は皆様が毎月支払われる
お家賃で大家さん達は資産形成されている訳ですね。 (#^.^#)
借主様は家賃を永年支払い続けても資金流出であり、支払った家賃は1円も自分の資産にはならないのです。
因みに荒尾市内2LDKアパート平均賃料を 月額6万円とすると
賃料で年間 月額6万円×12カ月 ¥72万円
年間賃料¥72万円×10年 ¥720万円
× 30年 2,160万円 が 家賃として資産流出 結果無駄に…。
※ もう計算したくありませんね。
家賃を払いながら貯金等の資産を築くのは、子育ても有り並大抵の事では有りません。
子供達が結婚独立後も、孫の育児、教育費のマイホーム取得時の協力依頼等々。
定年後 夫婦の老後資金も必要です。 近頃では、高齢者破綻という言葉も耳にします。
毎月家賃を払いながら自身で将来の資産を形成する事はとても大変です。 貯金、株や投資信託、不動産投資等を運用しながら資産を増やす。成長の変動リスクや運用スキルも必要なので大変ですね。
次にマイホーム購入のメリットですが、マイホームを持つことで35年の住宅ローンを返済していく覚悟と荒尾市内では購入の方が一般的に賃貸物件より面積が広くなり、満足度が高くなる。 子供に家族のベースとなる実家を造ってあげれる。
◎ 低金利の住宅ローンの恩恵。
◎ 住宅ローン減税で税金が安くなる。
◎ 住宅ローンの返済が完了するとマイホームが資産になる。
◎ 万が一ローン返済中名義人ががんや大きな病気発症や亡くなられた場合は住宅ローン
返済が生命保険で完済され、残った住宅ローン支払いが無くなる。
又、別途加入の生命保険の加入を見直し月々の保険料を節約できる。
◎ 購入時より不動産価格が下がらない場合は、マイホームが不動産資産となりローン返済
は貯金と変わる。 途中で売却、賃借しても収入に繋がる。 出来るだけ不動産価値がゼロ
とならないような物件選びが必要です。
逆にマイホーム購入保有時のデメリットは以下の通り。
◎ 賃貸のように気軽に引っ越しがしにくい事。
◎ 固定資産税や住まいにかかる補修費や税金の負担有り。
◎ 自宅から通えない遠方への転勤や転職時に保有するか、売却するかの判断が必要。
(単身赴任の場合は不要。)
◎ 35年の長期に渡り、住宅ローンの支払いは可能なのか?
◎ 将来、何かの事情で売却する場合、住宅ローン残債出来る金額で売却可能か?
又、賃貸 する場合、借り手は有るのか?
賃貸・持ち家双方メリット・デメリット有りますが、私の不動産業経験上では
賃貸・持ち家 どちらでも 通常人間には住まいが必要です。
だから家賃も住宅ローンの支払いも住居費なので、この支払いを少しでも将来のご自身の
資産形成に充てる事、結論として 少しでも 早めのマイホーム取得をお勧めします。
また皆様、生命保険に加入されていると思いますが住宅ローンの借入れされると住宅ローンで生命保険に加入用件が有りますので、マイホーム購入を機に既存の生命保険加入を見直
す方が多いです。
住宅ローン借入れ時に加入する生命保険は借入れ名義人が病気等に遭われた場合、病種・状態により住宅ローン残債金額が支払われ家族は住宅ローン支払いが無くなり、そのままマイホームで生活できる保証です。
但し、健康状態により加入できない場合も多々ございます。団体信用生命保険に加入できない場合、銀行の住宅ローン融資は基本借入れ不可となります。全て無理では有りませんが、マイホーム購入において、かなり不利な状況となることは間違いありません。
住宅ローン融資を利用しマイホーム購入を予定している方は、健康なうちにご利用ください。 住宅ローン融資が受けられなくては、家賃を支払う賃貸暮らしが続きます。
悲しい事ですが過去に弊社でマイホームをご購入頂いたお客様で、この制度が適用になられたご家族様が二家族様おられます。(残念なことですが現実的にございます。)
私は亡くなられたご主人様からご家族への想いやり。と考えています。
一家族はそのままマイホームで奥様とお子様達で生活されています。もう一家族はお子様と共に奥様のご実家に引っ越しされて、マイホームは弊社でバトンタッチのお手伝いをさせて頂きました。
残された家の売却代金は奥様・お子様ご家族の将来の為に、大事に使われることと考えます。
但し健康でないと保険加入できませんので、マイホーム購入をお考えの方は元気なうちに
この団体信用生命保険(団信)に加入し、住宅ローンをご利用ください。
それとマイホーム購入時に一番注意することは、少しでも人気の有る立地条件の土地を購入する事です。 荒尾市内でいえば利便性が人気で人口が密集している弊社の有るモール周辺の緑ケ丘エリア・中央小エリアをお勧めします。その他荒尾市のエリアは今後人口減少が
加速した際に不動産価値の値下がりは予測できません。
利便性に恵まれた緑ケ丘エリアの不動産なら荒尾市内の他エリア不動産に比べ、将来不動産価値の下落を防げます。月々住宅ローンの支払いを進めていても、値下がりしにくいエリアで有れば、資産となり貯金と同じです。
荒尾市内で不動産を取得されるのであれば私は「荒尾市緑ケ丘エリア」の不動産をお勧めします。
購入時は他のエリアより評価が高い分土地購入時の取得費は当然上がりますが、利便性、
治安上の安全性等の満足度や将来の売却時には、それ以上の資産価値を生み出します。
ご存知の通り荒尾市内では「荒尾市緑ケ丘エリア」に利便施設が集中しており、勿論住んでも便利ですし、売却時には立地の優位性で人気が継続していれば、他エリアの不動産より
値下がりしにくいです。 建物は年々価値は落ちていきますが、人気エリアの土地の価値は落ちにくいもの。 弊社がこの地で創業して20年。 でも緑ケ丘エリア下落していません。
くれぐれも不動産購入時はなるべく早期(健康なうち)に、将来値下がりしにくい人気エリアでの不動産取得を心掛けてください。 不動産は相続できる資産ですよ!
だから荒尾市内の不動産を良く知る私達は、荒尾市内での不動産取得なら有利な
「緑ケ丘エリアの不動産」をお勧めしています。
グリーンモールハウシング創業20周年キャンペーン キャッチフレーズ
「 そうだ 緑ケ丘に住もう。」
荒尾市の中心部弊社の有る「ゆめタウンシティモール」外観 荒尾市図書館も移設
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