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  • 執筆者の写真グリーンモールハウジング事務局

住宅ローンの返済に困ったら!

今朝のニュースで「冬のボーナス激減で住宅ローンの支払い困難に!」と話題に。

コロナ禍で金融機関以外の幅広い業種に影響が出ており、ボーナス減の声が耳に入ります。

コロナ禍や自然災害の影響で住宅ローンの支払いにお困りの方が増えているようです。


住宅ローン返済の滞納が3カ月以上になりますと、金融機関からの連絡が増えてきます。

その後、債権譲渡➡競売手続き着手➡競売開始➡売却(立ち退き明け渡し)➡残金支払い 協議となります。


銀行からの催促連絡を放置していると競売手続きで相場より安価で家を無くすだけでは

なく、安価で自宅を売却したので最終的に残債(借金)も増えます。 また、弁護士事務所に相談すると弁護士費用が高額な自己破産を大抵勧められます。


まずは住宅ローンの支払いに困ったら逃げずに、借入先金融機関に現状を説明し毎月支払額の減額措置の相談等を行ってください。 コロナ禍等で金融庁から各金融機関に対し、住宅ローン返済が滞った場合、通常期と違う救済対応をするように通達が出ています。 

通常滞納3~6ヶ月位から着手する競売手続きを長期的な視野で対応するようにとなっています。


その後ご家族で協議した結果、自宅を売却する結論に達した場合は、競売手続きで売却した場合より 市場価格に近い価格で自宅を売却する任意売却を選択されてください。


競売手続きでの売却は裁判所やネットに物件情報を張り出され、執行官が指定日に室内立入り画像写真をとり、裁判で売却価格が決められて強制的に立ち退きさせられる。一般的に落札価格は市場価格の60%位でしょうか?それに比べて任意売却とは通常の不動産売却と変わらず自身の意思で売却し、売却価格は競売価格よりも高く売却が可能です。結果、金融機関に住宅ローン残額を清算した残金も減りますので、新たな人生の再生も踏み出しやすいのです。


任意売却の選択は早めに金融機関と協議しなくてはなりませんので、お早めにご相談ください。

貴方の立場でベターな提案を行ってくれる、信頼出来る弊社顧問弁護士の紹介も可能です。


最悪な選択をしないよう プロを味方にしませんか!








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