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  • 執筆者の写真グリーンモールハウジング事務局

私の考える『価値有る住まい!』とは…

熊本県荒尾市の中心部「ゆめタウンシティモール」で創業20年の弊社には、日々様々な

不動産の相談が寄せられます。 従来からの荒尾市内不動産の購入・賃貸探しに加え、最近特に不動産売却の相談が増加しており、弊社営業スタッフさん達は日中案内だけでなく物件調査で外出の機会も増えています。


それでは35年以上不動産の供給・流通に関わってきた私が考える「価値有る住まい!」とはどの様な物件か? お話しします。

様々な選択肢がある価値有る住まいですが、私は進学・就職の為、荒尾市を離れておりました経験上で、転勤・転職時の移動タイミングでなるべく損なく不動産売却が可能な物件が価値有る住まいと考えます。 人生何が有るか判りませんから。 その為には。


先ずは不動産購入時に将来の出口戦略(長期居住・賃借・保有・売却)を想定した物件選びを行うこと。

簡単に言うと売り易く、貸し易い人気エリア不動産を購入する! 例えば人気の校区等。


既に所有されている場合は保有不動産のローン残債と市場価値は常に把握し、売却時に

競合する売物件が少なく有利な価格で売却出来るタイミングを見極め、資産ロス(売却価格と購入価格の差)を極力減らす物件選びを続ければ住宅ローン返済は貯金へと変わります。


実際、弊社の有る九州地方都市の熊本県荒尾市(人口5万人切る)緑ケ丘地区のモール隣接分譲マンションは築21年経過するが、モール周辺の宅地開発が完了し新築分譲マンション用地不足で、7年程新築分譲マンションの供給が無いが利便性人気で周辺人口は増加。


だ・か・ら 新築購入時の価格からの下落率で判断すると現在でも70%~90%の高額で取引されている。(室内の管理状態が良好なもの)10年程前に同物件を中古で購入された場合は取得価格近くで成約される場合も有り、人口減少エリアの地方不動産であるが資産のロスが無く、稀なケースです。

最近、緑ケ丘地区分譲マンションを売却された方々は住居費を考えると他エリアの不動産より、資産価値が高く、当エリアに不動産を所有されている方々は優良資産を所有している

状況にあるといえる。 (売却時に初めて気づかれます。)


(緑ケ丘街づくりの拠点施設「ゆめタウンシティモール」、バスセンターや荒尾市図書館も併設)

昨今の建築費の高騰もあり、当面人気エリアの緑ケ丘地区中古分譲マンション価格相場は

現状維持が続くものと考える。



同じく弊社隣接で荒尾市土地開発公社が閉山後の緑ケ丘社宅跡地内に開発分譲した熊本県北エリア最大の分譲地「緑ケ丘リニューアルタウン」(366区画 完売済み)も初期の建物では築25年を超えるが、立地や家の状態次第では現在、土地・建物¥2,500万円オーバーの高価格帯で流通しており、中古住宅としては荒尾市内の他エリア不動産と比べ値下がりしていない。

人気エリアで購入需要が多く、土地価格が高値安定である。建物は築年・状態・仕様で年々

減少する。 売物件より購入希望者数が多いための現象である。

(緑ケ丘リニューアルタウンの街並み 街区に公園多く、歩道も広く整備)


希少性で宅地は分譲時の価格より値上がりしている状況にあり、緑ケ丘エリアの中でも特に緑ケ丘アドレスである緑ケ丘2丁目~5丁目【緑ケ丘リニューアルタウン】の不動産人気は

高い。(分譲当初は抽選でした。)

弊社の有る「ゆめタウンシティモール」は1丁目でモールから近くから北側は2丁目、

東側に分譲マンションが立ち並び3・4・5丁目となる。 現在土地相場は坪15万円以上となりました。

ちなみに過去に売出しされた緑ケ丘アドレスの中古住宅は、特に緑ケ丘郵便局周辺2丁目

物件が少なく弊社でも過去20年の取り扱いは僅か3件程で希少性あり。


又緑ケ丘エリアは市内有数の高台立地の為、令和2年熊本豪雨時の水害被害も有りませんでした。利便性だけでなく、災害リスクの回避 安心・安全に住める住環境も兼ね備えています。 (荒尾市災害マップ参照のこと)


マンション・戸建ていずれも不動産購入では価値が下がらない物件を選択することが重要です。 不動産は立地条件が全て!


後は行政の住宅供給姿勢ですね。全国的な人口減少フェーズのなかで新規の宅地供給は更なる空き家の増加と地価下落に繋がります。いち早く新築供給重視から転換を図り既存住宅の流通拡大へシフトしないと結果人口減少が更に加速します。

九州圏内では人口増加数が常勝の福岡市都市圏と国際的半導体企業進出に沸く熊本県菊陽町周辺エリアの2拠点以外は人口減少です。


その様な流れの中、稀なケースですが上記の特殊事情でピンポイントで不動産価値が下がりにくいエリアが荒尾市緑ケ丘です。


荒尾市内の他エリア不動産より少し高額ですが、住んで安心安全


荒尾市緑ケ丘エリア不動産は需要と供給のバランスと荒尾市のコンパクトシティ計画で人口の集中政策による住宅地の利便性や住環境の維持といった価値創造に力を入れています。


首都圏から緑ケ丘エリアに住替えされる方々も、田舎だけど徒歩圏で日常品は手に入るし、足りないものは福岡天神・博多に行けば手に入るし、充分満足されています。


首都圏からも荒尾市在住の親族から住みやすい緑ケ丘エリアの魅力を聞き、住替えを検討されるお問合せが増えました。 ただし人気エリアであり、常時売出し物件が有ると限りませんので、気になる方は弊社を含め地域を良く知る 地元の不動産会社へお問い合わせ ください。


運よく売り物件の有るタイミングなら、是非前向きにご検討をお勧めします。


弊社も周辺緑ケ丘エリアの住環境の維持に努め、安心して暮らせ地方でもいざという時

不動産価値が残る不動産取引・供給を皆様や荒尾市と共に行っていく所存です。

株式会社グリーンモールハウシング 営業スタッフ一同






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