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  • 執筆者の写真グリーンモールハウジング事務局

2022年春 コロナ禍での不動産探し❕



2022年2月も半月が過ぎ、春の新居探しもいよいよ後半戦に。

回復基調で有った不動産市況も新型コロナウイルス変異株の拡大で、子育てファミリー層の家探しが単身向けより若干鈍いようです。但し、昨年同様動きが少ないので、ファミリー向け賃貸物件の募集は年始より現時点で余り増えていません。よって、今期も賃貸募集物件がマーケットに豊富に供給される可能性は低く、新築アパート建築計画もコスト高、材料設備不足で供給が遅れ完成が遅延しており、春の移動シーズンに間に合わない物件も。


よって、3月末入居の方はそろそろ決めないと3月末入居に間に合いませんので、早めに決め物件確定することも大事かもしれませんね。 本来は沢山の選択肢から選ぶのが良いですが、コロナ禍で時間もかけれない事情も有ります。


お部屋選びでは、広告の物件を紹介業者が管理しているのか(業界用語で物元業者)、単純に紹介だけの業者(客付け業者)なのかも確認しておく必要が有ります。出来れば紹介業者が自社で管理している(物元業者)であれば、他の住戸にはどんな方々が居住しているのか把握しています。

単身向け、新婚さん、子育て、共働き世帯、夜勤あり、3交代制等で生活リズムも違います。自分の生活スタイルと同じ住民が多いほど安心できると考えますし、質問してみるのも良いでしょう。応えられる範囲内で回答してくれます。


子育て世帯が多く暮らすアパートに単身居住では生活音等を気にする方も多いですね。

同じ境遇ですとお子さんの生活音等にも互いに寛容になれるものです。


最近、上下階の騒音問題での引越し相談も実は増えています。

10年程前までは特定のアパートメーカーが供給した物件の割合が多かったのですが、最近は物件自体の問題(施工、材料、間取りの問題)より人間、入居者の人物的な問題点が入居者間トラブルになっています。

不動産探しで弊社に来社頂くお客様に良く言うのですが「物件は選べても隣人は選べない」

ので現地確認の際には対象物件の上下階、左右の住戸も良くみることです。

また、前入居者の退去理由も管理会社ならば知っているはずなので、さりげなく尋ねてみることも大事ですね。



紹介するだけの業者さんは前居住者の退去理由は当然知りませんので、私は賃貸選びの際は物件を良く知る管理会社さんから極力借りる様に努めていました。


私は賃貸物件探しでまずは「住みたい街」を決めていました。商店街が好きだったので賑やかで利便性の良い商店街そば、電車通勤でしたので駅に近い場所で(過去駅まで徒歩20分超の場所に住み大変でした。)、急行停車駅は賃料も当然高いので準急や各停駅でターミナル駅から20分以内。でお得な賃料。大家さんが同居物件は賃料も割安でした。基本4年に1回は引越し(笑) 色々な街が有るので街を楽しみたい。


賃貸なのであまり悩まず 楽しみながら物件探しをエンジョイしてください!





今の荒尾市では7年程同じ物件に住んでいるので引越し虫がムズムズ・・・。



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