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執筆者の写真グリーンモールハウジング事務局

「あらおシティモール」が開業24年を 迎えます。

いつも大変お世話になっております。弊社の入居する熊本県北エリア最大の商業施設であり荒尾市の新都心「あらおシティモール」が来月4月で創業24周年を迎えます。


旧三井三池炭鉱緑ケ丘社宅跡地に大型商業施設を造り周辺を宅地開発し定住人口の確保に努め、炭鉱閉山で失われた雇用、人口の回復に歯止めをかける目的で建築され現在も3セク方式で運営されています。年間380万人の来館を誇り荒尾市バスセンターも隣接し、約700名程の職員の雇用に繋がっています。当時全国的に作られた3セク運営方式の地方施設で現在存在することは珍しい事です。  

       

    本当にお客様に支えられて24年です。 


しかし開業24年を迎え最近2階フロアでは空き店舗も目立つようになってきました。コロナ禍の影響もありますが、商店主の高齢化と事業承継が上手くいっていない側面もございます。 永年の信用でお客様からの支持は有るのですが残念です。


そんな中、モール2階の以前ボーリング場・カラオケ跡地に荒尾市の図書館が移転します。今回、全国的に珍しいデジタル図書館として運営は紀伊国屋書店。約1,000坪のスペースをコロナ禍でもゆっくり利用できる様々なブース、ブックカフェ等が予定されています。

勿論、紀伊国屋書店も出店予定。   オープンは2022年4月予定です。


あらおシティモールでは図書館移転・開業を機に、これまでの商業施設からより沢山の市民お客様が集える複合施設への転換を進めてまいります。 ついては今後テナント構成も変化してくると考えます。 ただし、全国どこにでも有るお店だけではなく、永年地域に愛され、地元色を残した支持されているお店には是非頑張って頂きたいと想います。


あらおシティモールには商店街好きな私は黙って(静かに)買うならば大型スーパーの

(ゆめタウン)で。

本日のおすすめ旬な魚、野菜、肉料理を店主と会話を楽しみながら晩御飯を決められる。

店主・スタッフとの会話もコミュニケーションとして楽しめる下町商店街の側面も残って

欲しいなと・・・。


あらおシティモール合同テナント会も未来の後継者に承継できるお店の魅力アップも考慮して頑張ります。

 

 勿論、弊社グリーンモールハウジングも進化しながら、あらおシティモールを中心とした

荒尾市が目指す「緑ケ丘エリアを中心とした街づくり」に協力させて頂きます。






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