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  • 執筆者の写真グリーンモールハウジング事務局

GMH代表 藤崎の独り言

更新日:2021年3月28日

グリーンモールハウジング 代表の藤崎と申します。 本日より不定期ですがブログを綴らせて頂くことにしました。 あくまで独り言です…。  ご了承ください。


弊社は皆様のお陰で間もなく創立18年を迎えることが出来ました。ありがとうございました。 ついては何故故郷・荒尾市で不動産業創業に至ったかを記しておきます。


 私は18歳で進学の為上京、余り勉学に励まず様々なバイト生活(色々な社会を覗きました。)を送り、卒業後の就職先は不動産業を選択しました。(選択理由は後日)勤務地は バイト先の歌舞伎町が有り、馴染みが有る新宿の街。中でも西新宿の高層ビル街で働きたく

東京都庁並びに東京本社ビルを構える中堅不動産会社(マンションデベロッパー)に決定。


入社後、新築営業部に配属されその後同業他社含め不動産業界で約16年程営業職として  自社・他社供給の新築マンション・戸建て、投資用、リゾート、高級億ション等の企画営業畑を経験。会社は海外不動産開発でニューヨーク・パリ・ハワイでホテル・リゾートマンション、挙句はゴルフ場等まで幅広く事業展開し、年商は国内事業だけで1,000億円に届く勢いでした。

その後バブル崩壊・企業破綻まで経験させて頂きました。私は国内事業(主に居住用不動産供給)を主に担当しており、気が付けば成約数は1,000戸以上にのぼり、有難いことに複数の取引先企業より不動産事業の企画・開発営業としてヘッドハンティングのお声掛け頂ける様になっていました。


その後2002年に担当の新築マンション事業が完了したタイミングで、骨休めも兼ね実家へ長期帰省の為、勤務先にお願いし一度退職しました。帰省時に初めて同窓会に参加したら、不動産業界に居ると聞いた同級生で臨時不動産相談会に。同窓会後も個人的に相談したいと複数の同級生からの連絡が続き驚きました。


都心部では不動産取引きは高額で、失敗するとかなりの損害になるので消費者は勉強されてます。残念ながら故郷の同級生たちは不動産の知識が無い為に様々なトラブルに遭遇していました。問題解決のアドバイスを告げ 別れ際に同級生からひと言「お前が居てくれたら、こんな失敗はしなかったのに…。」中学卒業後20年以上付き合いは無かったのですが(笑)


東京に戻り前の職場へ復帰し、その後、慣れ親しんだ新宿の地で不動産会社を創業(新宿は不動産会社数日本一の街です。)の選択肢しか無かったのですが、なぜかあの一言が頭から離れず…。 


自分の不動産知識を必要と思ってくれる人がいたことが故郷荒尾市創業のきっかけです。

荒尾市内に住む両親も喜んでくれている。と勝手に思っています。


いずれ新宿に支社を出せば済むことだ。と既に18年。 

自分の復帰を待ってくれている後輩には未だですか!(怒)と言われます。




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