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戦後80年 祖父の遺品の中より

  • 執筆者の写真: グリーンモールハウジング事務局
    グリーンモールハウジング事務局
  • 8月10日
  • 読了時間: 2分

熊本県荒尾市の中心部 緑ヶ丘の「ゆめタウンシティモール」不動産サービスセンター

グリーンモールハウシングの藤崎です。


当ブログは不動産業を営む日々の中で私が個人的な感想を勝手に綴っている、業務日誌的

なものです。



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戦後80年となりました。新聞、TVでは終戦特集番組が流れています。

以前祖父の遺品 帝国海軍パイロット時代からテストパイロット時代の画像等を一部

当ブログで紹介させて頂きました。


今回祖父が昭和48年頃に熊本県下益城郡城南町(現熊本市南区城南町)から私たち家族と

同居の為に引っ越した熊本県荒尾市桜山町の老人会会報誌に昭和52年執筆予定だった原稿、及び戦争を経験された方々 戦後旧満州から帰国された町内の方の記録が掲載されていたのでご紹介します。



祖父の遺品の中から発見した 昭和10年10月15日 祖父の「悲しい思い出」と記された

手記     原稿のまま


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以上 祖父の手記や昭和52年(1977年)に熊本県荒尾市桜山町の老人会で発行された町内誌に実際戦争体験された記憶が記されています。 


ご紹介させて頂きました手記はほんの一部です、皆様それぞれ戦争体験をされていますが

思い出したくない記憶の為、外部には伝わりません。


祖父を始め当時寄稿された方々は亡くなられておられると考えます。戦争体験を語れる人は確実に減っています。

戦後80年を経過し現在空き家の増加、建物処分と共にこのような過去の記憶/記録が無くなっている寂しい状況です。



我が家でも現在私が保管している祖父の記録/記憶をどのように承継していくのかは、

今後の課題です。



戦後80年ということで、祖父が公開しなかった手記を原稿のまま公表させて頂きました。


当時の祖父の心境を想いながら

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