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荒尾市不動産最近のトレンド(宅地編)

  • 執筆者の写真: グリーンモールハウジング事務局
    グリーンモールハウジング事務局
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

熊本県荒尾市中心部 緑ケ丘のゆめタウンシティモール1階の(株)グリーンモールハウシング代表の藤崎です。

当ブログは不動産業を営む日々の中で私が個人的な感想を勝手に綴っている、業務日誌的

なものです。

   ※当ブログは2025年8月お盆前に書き溜めていたものを11月に加筆修正したものです

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2025年も8月のお盆前になり、夏休み中の沢山の子供たちも当シティモールで涼んでいます。1階弊社のお隣フードコートのテーブル席も平日は座れますが、週末等は駐車場も同じく満員です。


そんな駐車場にも7月下旬辺りから県外ナンバーの車両が目立ちます。(皆様、酷暑の中

帰省お疲れ様です。故郷の荒尾生活を十分楽しんで気を付けてお戻りくださいね。)(^^)/


故郷の荒尾市に戻って来る度にモールも新しいお店の出店が有り、少しづつですが荒尾市も進化しているのですね!と言われるお客様もおられます。


ミスタードーナツさんが緑ヶ丘のゆめタウンシティモールフードコート内に新規オープンや9月には2階に子供向け遊び場、2階の100均お店ワッツさんがフードコート向いに移転。11月に1階イモ天さんと2階に携帯電話屋さん新規オープン。

モール外部でも東屋形の居酒屋さんがモール正面向いに移転オープンとモール周辺への集積が進んでいます。 


その他大手カフェチェーンが緑ヶ丘エリアに出店検討の動きも有ります。



大牟田市に近い県境国道208号線沿いには牛丼の吉野家も新規出店で既存の松屋、すき家と御三家がそろい踏み。 


私個人としては緑ヶ丘に来て欲しかったが荒尾市が指定する用途地域の問題も有り、国道沿いでの出店判断となったのだろう。 

 吉野家荒尾店へは 妻を連れ既に2回程お邪魔した。(笑)



荒尾市の街づくりは緑ヶ丘のシティモールとJR荒尾駅から競馬場跡地を2つの核として

サテライトとして荒尾市が開発分譲した桜山・八幡台団地の計4拠点を指定してコンパクトシティ計画を作成しています。

 

都市機能誘導区域・居住誘導区域を地図上で線引きされており、今後の人口減少を想定

したものです。


現在荒尾市民が受けている行政サービス(上下水道の維持供給、ごみの回収等)は何時まで享受出来るのか? 


人口減少で将来想定される荒尾市の財政圧迫で現在の行政サービスが出来なくなることを

考慮しコンパクトに纏まって生活してほしい。と作成、既に荒尾市HP上に公表されています。


逆に言えば指定エリアから外れた地域に居住されている場合、上下水道の維持・管理・供給やごみ回収サービス等は将来、享受出来なくなる可能性も無いとも言えません。

市が指定する居住誘導エリア外に居住される市民の目線では平等ではない、住民差別と

とられる方も居られるでしょう。


 今後10年以内に全国の人口減少・過疎地域から同じ声が寄せられると考えます。

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荒尾市緑ヶ丘「緑ヶ丘リニューアルタウン」アンピール緑ヶ丘弐番館マンションからの眺望



そんな将来リスクを考えて、荒尾市の作成したコンパクトシティエリア内の不動産を確認購入されるお客様が増えています。 


今後人口減少が進むと確実に不動産価値の格差に繋がります。当然これが価格に反映され

利便性が良いコンパクトシティ計画内の不動産とそれ以外の不動産では不動産価格は驚くほど変わってきます。 


この価格差がいわゆる勝ち組不動産負け組不動産と言われ2極化します。



だから弊社は住んで安心・安全なコンパクトシティ計画内の不動産をお勧めします。


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